マイナンバー制度について
(公開: 2017年03月22日)
副業のかたは必見!!
マイナンバー制度でキャバ嬢をはじめ副業がピンチに!!昼間は普通にOLとして働いていて夜にキャバクラで働いているという方、マイナンバーの導入で昼間に働いている会社に副業がバレてしまうかもしれません。副業がOKな会社ならいいんですがダメな会社も少なくありません。キャバクラ店で働く際に確認しましょう!
マイナンバー制度が導入されたことにより支払調書が紐づけされ、それによって対策が必要となりました。まず、支払調書とは、お店が女の子のお給料から源泉徴収を差し引いた分を支払っています。その徴収した金額を支払調書にして税務署に報告しなくてはなりません。ちゃんとしたお店だと税務署への報告をきちんとしているんですが、マイナンバーが導入されて以降マイナンバーに支払調書が紐づけされているため、ちゃんと支払調書を税務署に提出しているお店だと所得がバレてしまいます。
本来は税務署への支払調書の提出は義務なんですが、提出していないお店もまだまだあります。バレると罰金ですが、まだマイナンバー制度に対応出来ていないのが実情ではないでしょうか。お店でマイナンバーを聞かれていなければ、支払調書を提出していないということになるので、水商売だけではありませんが副業がバレずにすむということになります。今まで通りで大丈夫です。
また、きちんと税務署に支払調書を提出しているお店でもバレずにすむ方法があります。確定申告の時に住民税を給与から差し引きにせずに、自分で納付することによって副業で稼いだ分の住民税が自宅に届くことになり会社にはバレずに済みます。少し面倒でも会社にバレるよりはいいですよね!何はともあれ住民税は払う義務がありますので、稼いだ分はきちんと支払いましょう。